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hokuyohyokoyama

ユニットバスの痛みって… 其の二

更新日:2020年7月8日

札幌はいよいよ本格的な冬に入りましたね~


日中解けた雪が夜には凍るので、歩きも車も最新の注意が必要な時期です。


特に高齢者の転倒は大ケガや命に係わる場合もありますので最新の注意を!



さて、今日の内容は先日の「ユニットバスの痛みって… 其の一」の続きです。


お風呂の交換目安は大体15年程度とされていますが、その理由は様々あります。


主な理由としては「同型の交換部品がメーカーに無い」

15年前のお風呂になるとメーカーとしても交換部品の在庫が無い事が多いのです。


先日紹介しましたユニットバスの壁の膨れは状態は15年~20年目位から出てくる症状で


完全な修正も改善も難しく、ユニットバスの入れ替え交換(リフォーム)を選択される


ご家庭がほとんどです。




では先日の続きの画像を見て頂きましょう。


壁の膨れの裏はどんな状態なのでしょうか?


そうなんです!


サビ!なんです!


ユニットバスの壁の裏の鉄板が錆びてるのが原因で壁が膨れていたのです。



壁と壁のつなぎ目や床とのつなぎ目の「コーキング」が劣化し


そこから水が入り込み、カビやサビが広がりこのような状態になります。


こうなるとたまにお風呂の壁から「赤い水」が流れてきます。


この状態を放置していると最終的には壁に「穴」が開く事が考えられます。



体を綺麗にするお風呂がこの様な状態ですと入浴も楽しくありませんね…



次回の「痛み」は給水管についてご案内します!


ではまた(^^)






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